【社会】生活保護見直し、母子家庭不安…「もらい過ぎの実感ない」「国は本当に私たちを応援しているのか」
受給者たちが不安を募らせている。社会保障審議会特別部会の報告書案が「子供への貧困の
連鎖防止」をうたう一方で、厚生労働省が保護費を「もらい過ぎ」との試算を出したためだ。
「国は本当に私たちを応援しているのか」。嘆きの声が上がる。
試算では、子供1人の母子世帯の保護費は低所得世帯(年収120万円程度)の
生活費を月額約7200円上回り、子供が増えると「もらい過ぎ」はさらに
増えるという。一方、報告書案は親の困窮が子の将来に及ぼす影響を懸念し
「学習支援を行う必要がある」とした。
首都圏の30代女性は「小さなエサ(学習支援)で大きな獲物(保護費
切り下げ)を捕まえようとしている。これでは何も変わらない」と声を震わせる。
中学生の娘と小学生の男児2人の4人暮らし。元夫のDVから逃げて精神科に
通院している。
服や家具は知人にもらい、壊れかけた洗濯機や掃除機を使う。子供を塾に
行かせる余裕はない。「せめて高校には行かせたい」と願うが、保護費が減れば
今以上に難しくなる。
子供2人と暮らす札幌市の40代女性は「『もらい過ぎ』という実感はない。
減額されたら、何をどうすればよいのか……」。重い障害のある20歳の息子の世話に精いっぱいで、仕事に就けずにいる。
「中卒で苦労したから、娘には手に職をつけてほしかった」。月1万円超の
学習塾代を捻出し、娘は昨年春に公立高校に合格した。今の悩みは、修学旅行の
費用をどう工面するかだ。(抜粋)
http://mainichi.jp/select/news/20130123k0000m040085000c.html
※関連スレ
・【社会】 生活保護、毎月19万円以上もらえるケースも…2歳と4歳の子供いる母子家庭
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1338347174/
※前スレ
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1358859261/
スポンサーリンク
おすすめ記事
ツイッターで更新情報をお届け☆
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
貰いすぎかどうかは兎も角、月1万円超の学習塾代を捻出できるのなら十分に恵まれているだろ。
学習支援や生活保護をエサだの釣りだのと言うのはちょっと下品だな。施しを受けている自覚も負い目も無い人間に誰が優しくしてくれるんだよ。
母子家庭は救ってあげたいが、結婚もできず子供つくる以前の世帯(人)とのバランスはどうしたらいいんだろう。
母子家庭でDVってDV男と結婚した責任もあるし、おそらくはできちゃった婚。
女の選択肢→浜辺で出会った男とエッチする→オギャー→DVされた!
→生活保護
というパターンつくれば労せず子孫残せるようにするのが
いいのかわるいのかって視点は必要。