登山者「っべーな。遭難した。」←そんな時に頼りになるのが山岳遭難保険。ヘリ(1分1万円)に助けられても補償が効くぞ!
秋のさわやかな登山シーズンを迎え、万一の事故に備えた「山登り保険」が注目されている。ヘリコプターやボランティアによる救助、捜索で多額の費用が掛かった場合に補償対応しているのが特徴だ。中高年層を中心に登山者の裾野が広がる中で関係者は保険への加入を呼び掛けている。
日山協山岳共済会が契約者の「山岳遭難・捜索保険」は、登山など野外活動中に事故に遭った場合、遭難や救助にかかった費用が支払われる。引受保険会社は三井住友海上火災保険だ。
団体契約で、利用者は共済会に入り、年会費千円(19歳未満は500円)を払う必要があるが、保険料は個人契約に比べて半分程度に抑えられている。
登山用具を使う本格タイプの基本契約の保険料は、年間6900円のコースで、遭難者の捜索などの実費が100万円、個人の賠償責任は1億円まで補償する内容だ。
アウトドア用品大手のモンベル(大阪市)は、グループ会社が代理店となって「モンベル山岳保険」を販売している。インターネットのサイトで複数のプランから選んで加入でき、申し込みの翌日午後から補償を受けられる。富士火災海上保険が引受保険会社となっている。
遭難者の捜索などの実費を最大500万円まで補償、個人の賠償責任は1億円まで対応する。基本的なプランだと保険期間1年で8450円だ。
保険ではないが、日本山岳救助機構合同会社(東京)が運営する「日本山岳救助機構会員制度」もある。会員の誰かが遭難した場合、その費用を会員全員で負担するというシステムだ。
捜索や救助の実費を330万円まで補填(ほてん)する。入会金(2160円)や年会費(2160円)のほか、事後分担金がかかる。
山岳遭難で、警察などの公的機関による捜索は税金で賄われるが、民間ヘリコプターに出動を要請したり、地元の山岳会に依頼したりすると、個人に費用負担が発生する。関係者は「ヘリコプターは1分当たり1万円、山岳会などのボランティアは1人1日数万円の実費になる」と指摘する。
日本山岳・スポーツクライミング協会の幹部は「知識や技術を取得して計画書を周到に準備するとともに、万が一のため、保険への加入を勧めていきたい」と語っている。
警察庁によると、平成28年の山岳遭難事故は2495件、遭難者は2929人で、統計が残る昭和36年以降では、平成27年に次ぎ2番目の高水準。死者・行方不明者は300人を上回り、負傷者も1100人を超えた。
目的別にみると、ハイキング、スキー登山、沢登り、岩登りを含む「登山」が72%と最も多く、次いで山菜・キノコ採りが13%だった。遭難の理由は、道迷いが38%と最多で、次いで滑落17%、転倒16%だった。
年齢別では、遭難者のうち40歳以上が2269人と78%、60歳以上が1482人と全体の51%を占める。死者・行方不明者は、40歳以上が289人と91%、60歳以上が215人と67%に上り、中高年の登山ブームが遭難者数にも反映されている。
遭難者救助の費用負担をめぐっては、埼玉県が全国に先駆けて県防災ヘリコプターによる山岳遭難救助を有料化する改正条例を来年1月から施行。山梨県富士吉田市が県へ遭難者救助の防災ヘリ有料化を強く求めるなど議論が広がっている。
http://www.sankei.com/smp/life/news/171002/lif1710020012-s1.html
http://ai.2ch.sc/test/read.cgi/newsplus/1506920788/
登山グッズの商品代金に保険料を組み入れとけよ
消費税8% + 登山税20%
いい案だが年寄りは正式な登山用品なんか買わんよ
それっぽいので済ますんだよ
事故の元とも言えるけど
>>68
年寄り金あるから、ガッツリ装備揃えてるぞ。
アレで無茶さえしなければ遭難の危険も減るんだが…
山に登る時は100万円の保証金を預けてから登れるようにしろよ
無事に降りれたら100万円返金でいい
その互助会が保険だろ馬鹿
全員が保険に入るわけ無いだろバカ
入らないやつが落ちたり行方不明でも
警察やヘリは動くだろ
薄く広く取る共済的な考えは確かに良い
それなら帰りはヘリ頼む馬鹿ばっかしになる。
先日、高尾山に登って頂上に着いたら最近の山の中での事故(転倒、転落など)が分かる山地図があって事故者の年齢だけが公開されていた
ってか80歳代って、スゲエな日本の老人
保険も年齢別に分割すべき
救助隊の解散がいちばん。
滑落死しようが遭難死しようが事故責。もしも、助かりたいなら相互で助け合える山岳会に入ったりしたらいい。
もしかしたら、救助専門の会社とかが繁盛するかもね。
保険までかけて山登りたいのか
心配しなくてももうブームは下火だよ
ホントの山好きじゃないから硫黄温泉と酒がセットじゃないと絶対に行かない。それと、雑魚寝山小屋にも絶対に泊まらない。
まあ、登山と言うより山歩き(トレッキング)だな。因みに、日本山岳救助機構会員制度に入会してます。
捜索に付き合わされる地元の消防団にはちゃんと払ってやれよ
高齢者は自然死として救助しなくていいだろ
海にしとけよ
こういう掛け金高くない賠償責任保険とかスポーツ限定障害保険でさえ入らない脳なしが多いよな日本人って
携帯キャリアでも掛け捨てのスポーツ保険入れるよね。
日本の山はトレッキングに向いてないんだよね
そうです。
だから低山と言われる首都圏近郊の丹沢でも遭難者が続出しているのです。
メジャーな山より近所の里山の方が道が、整備して無かったり、まともな地図が無かったりして割と難易度高かったりするんだよな。
地形図に無いハンターや林業関係者が通って出来たような道があって地図読めないと迷うというかそのまま迷い込んで地図見て引き返したことある
富士登山なんか登山料を任意にしているけど、登山料+保険料で2000円くらい強制徴収したほうがいい
年齢が、ドラクエのレベルと勘違いしておる老人登山者達が多くて困る。
偉そうな口ぶりで、話してくるが、登山2年目の68歳とか。人生経験が違う。長年生きてるからなんでも出来る。と勘違いしてるんだな
母親も登山始めて、若い人には負けない自信がある!って言うけど、後ろ詰まってるし、かなり迷惑登山者なのは間違えない。
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コメント
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コメント (16)
登山者が多い山には片っ端からロープウェイ作ったらいいのに。
富士山に作れば5年くらいで償還できるだろ。
頼れるね!
とざ~ん(笑)
ほんとになんとかしろ
登山救助のみならず救急車のタクシー利用も厳しく罰せ
これより先は救助できませんって看板つけとけよ
海外みたいに救助要請したら保険入ってるか、クレジットカードの番号とか聞いて払えなかったら行かなきゃいいよ
助ける方だって危険はあるんだから
登山系って
常に文句言うやついるよな。
これ保険の話だからな?
後、御嶽山にもロープウェイはあるからな。
なんか人助けが無駄金って、卑しすぎない?
人の良心に沿ったルールはもう時代錯誤ですらある
その良心を保てるのが日本人だろ?
良心を捨てて自己保身に走った民族、例えば中国人や韓国人を尊敬できるかって事だよ。
良心と道徳は日本人は捨ててはいけないよ、絶対にね!
とは言え登山みたいに、ある意味命の危機と隣り合わせのような行為をする人は、ちゃんと対価を支払って救助してもらってほしいね。
最近、その良心を保てない人が多いですが…
唐突に中韓のdis始める人が良心と道徳を捨ててはいけないとか流石に笑うんだが
10月から翌年4月まで公用以外の冬山登山禁止という法律作れば相当状況変わると思うが
老害を駆除できて経済も回る
結構なことじゃないか
金取るなら民営化するんだろ当然?
税金で運営しときながらお金取るって一般常識的に考えておかしい理屈だよね?
ネットで金取れって言ってる奴は頭に異常があるから仕方ないけど…
登山したことないキチガイにはわからんだろうな
保険をかけるような意識の高いやつはなかなか遭難しない